CJC5288チップを搭載した、ニッケル水素電池充電モジュールです。
パッドのハンダブリッジで1〜8セルの直列が対応可能です。
電源がオンになると、LEDは常に点灯します。充電中はLEDがゆっくりと点滅します。出力が短絡しているか、充電されたバッテリーの数が回路と一致していない場合、LEDはすばやく点滅し、LEDが切れます。
※充電中、モジュール本体は40~50度程の熱を持ちます。
仕様
・動作電圧:5V
・インターフェイス:Type-C
・動作温度:- 40℃ ~ + 85℃
・基板寸法:33.4x16.7mm
・取り扱い日:2024年4月14日
S1の充電電圧範囲は1.35〜1.7V、電流範囲は230〜240mAです。
S2の充電電圧範囲は2.7〜3.4V、電流範囲は230〜240mAです。
S3の充電電圧範囲は4.05〜5.1V、電流範囲は230〜240mAです。
S4の充電電圧範囲は5.7〜6.8V、電流範囲は230〜240 mAです。
S5の充電電圧範囲は6.75〜8.5V、電流範囲は230〜240mAです。
S6の充電電圧範囲は8.1〜10.2V、電流範囲は230〜240mAです。
S7の充電電圧範囲は9.45〜11.9V、電流範囲は190〜210 mAです。
S8の充電電圧範囲は10.8〜13.6V、電流範囲は190〜210mAです。
★バッテリー充電量の切り替え手順
・S1で充電の場合、S1の抵抗器を取り外し、S2の抵抗器は維持します。
・S2で充電の場合、デフォルトのため変える必要なし。
・S3で充電の場合、抵抗器をS1に保ち、S2の抵抗器をS3の対応する空白の位置にはんだ付けします。
・S4を充電の場合、抵抗器をS1に保ち、s2の抵抗器をS4の対応する空白の位置にはんだ付けします。
・S5を充電の場合、抵抗器をS1に保ち、S2の抵抗器をS5の対応する空白の位置にはんだ付けします。
・S6を充電の場合、抵抗器をS1に保ち、S2の抵抗器をS6の対応する空白の位置にはんだ付けします。
・S7を充電の場合、抵抗器をS1に保ち、S2の抵抗器をS7の対応する空白の位置にはんだ付けします。
・S8を充電の場合、抵抗器をS1に保ち、S2の抵抗器をS8の対応する空白の位置にはんだ付けします。
※デフォルトはS2です。